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下関市内の病院で診察室から雨漏りしていると連絡がすぐ現調に伺いました。
下関市内の病院から、雨漏りがしていると電話連絡が有り
伺って見ると、診察室の天井から照明の配線
を伝って、水滴が落ちバケツで、受けている状況でした。
取り合えず、天井裏を確認しようといた所、天井点検口が無いので、2階の天井裏に上がって確認して見ると 屋根の箱樋から水
滴が落ちているのを確認
後日 天気が良い時に、屋上に上がってる確認する様にしました。
天気の良い日に、屋上の屋根に上がって見ると箱樋(板金加工している横樋)に雨漏りしそうな所があっちこっち有り、
一つずつ補修して行きました。
被覆の板金を使用していまして、その被覆が所々剥がれていたので、シールでの補修ですが、外部で、雨水の通り道なので、まずブチルテープを貼りその上からシールをする様にしました。こちらの方が耐久性に優れているからです。
樋のコーナー部分も箱樋なので、曲げ加工していてその隙間からも雨漏りの原因の可能性が有る為ここも補修しました。
この場所が 天井裏から水滴が落ちていた所で、調べてみると表面のシールが切れていましたので、原因は此処かなと思いました。
此処は特に念入りに補修を行いました。
これで、問題解決だね、と思いながら病院を後にして、
今度は雨降りの時確認しに伺いました。
意気揚々と天井裏に、すると前回と同じでポタポタと止まってませんでした。
間違い無いと思っていたので、ショックでしたが、後日天気の良い日に再度確認
すると、箱樋のジョイント上部の屋根側に隙間を見つけ補修して、やっと
雨漏りが止まりました。
箱樋で上側からの雨漏りいているとは思いもよりませんでした。
雨漏りでは、概念は持ってはいけないと通貫しました。
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